Curriculum

カリキュラムについて。

curriculum

名古屋工業大学は、産学連携を進める精鋭の若手教員とともに挑戦的な教育研究を行っています。トップマネジメント・技術イノベーションを目指す社会人に一年間で修士号取得が可能なプログラム(社会人対象短期在学コース)を設定し、ものづくり産業の発展に貢献するリーダーを育成します。




産業戦略デザインコースに関連する教員の科目  社会人向けコース(短期在学コース)の場合

平日夜間・土日集中授業 単位 一般・平日昼間の集中授業 単位
専門科目 マネジメント系 経営管理特論 2 デザイン思考特論 1
技術経営戦略特論 2 精神保健管理特論 2
品質管理特論 2
マーケティング特論 2
技術戦略特論 2
意思決定特論 2
イノベーション特論 2
社会工学特別講義Ⅱ 1
<企業連携科目>
企業戦略特論 2
開発戦略特論 2
経営法務特論 2
テクノロジー系 社会基盤論 2 マルチエージェントシステム特論* 1
建築思潮 2 材料開発特論 1
建築思潮* 2
感覚・知覚システム論 1
イオンビーム応用特論 1
構造材料特論* 1
工業材料特論* 1
技術創生特論 1
* 平日夜間・土日集中授業も対応可の場合あり(要相談)
必修科目 産業戦略事例研究I 4
産業戦略事例研究Ⅱ 4
産業戦略プレゼンテーションⅠ 2
産業戦略プレゼンテーションⅡ 2
選択科目 産業戦略コロキウムⅠ 2
産業戦略コロキウムⅡ 4
専門科目 産業系リテラシー 国際経済特論Ⅰ 1
国際経済特論Ⅱ 1
技術系ベンチャー構築論Ⅰ 1
技術系ベンチャー構築論Ⅱ 1
イノベーション人材論 1
専門共通 安全科学特論 1
環境科学特論 1

マネジメント系カリキュラム

Industrial

 中京地域は世界のものづくり拠点としての役割を担い、さらにITやナノテクノロジー、環境技術との融合による技術イノベーションが期待されています。マネジメント系では、固有技術の確立と新展開を図り先進的な経営感覚を備えた技術者を養成しています。顧客ニーズを重視したマーケティング戦略、知的所有権にかかわる開発と実務などの実践教育を行います。
 また企業経営関連では外部講師による実務的な講座を開設し、最先端の技術経営教育を行っています。
 受講生が持つ固有技術は、テクノロジー系の教員とともにブラッシュアップの討論を重ね、先鋭化をはかります。これらの成果をリサーチペーパーとし、短期間 で修士号(Master of Engineering または Master of Arts)が取得できるよう、高密度な教育体制としました。(テクノロジー系も同様)

テクノロジー系カリキュラム

Core technology                     

 工学各分野で産学連携を進めながら活躍する若手教員とともに、特許化、実用化を目指した挑戦的な研究開発を行っています。講義では工学各分野の専門性を深め、固有技術の確立を目指します。またマネジメント系の教員と連携し、国際経済、消費者心理、マーケティングなどの知識を身に付けたイニシアティブの取れる技術者を養成します。

                    

 研究開発の成果は、学生自らが国際会議などの場で発表することを奨励します。そのため共通科目の産業戦略プレゼンテーションでは、英語教育専門教員、プロモーション専門教員、自己表現専門の技能講師などとともに、講演発表のスキルを磨きます。(マネジメント系も同様)

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社会人向けコース

本専攻最大の特徴:課題持ち込み型の教育スタイル

 本専攻の最大の特徴は、社会人修士学生が所属する機関の課題を専攻に持ち込み、この課題を解決することを研究テーマとして教員が教育指導する点です。みなさんが1年かけて仕上げるものは、必ずしも学術的オリジナリティを追及した論文(修士論文)ではなく、本専攻にもちこんだ業務課題を解決した内容を“リサーチペーパー”として完成していただきます。「業務直結のソリューションを立案し、これをリサーチペーパーとしてまとめる」といえます。

 リサーチペーパーとは、実学に従事した際に見いだされた問題の解決のための考察に関する報告書や技術の市場化・産業化に関する技術開発報告書などです 。

 課題解決の過程では、進捗を本専攻の目玉授業「事例研究」で報告していただき、指導教員以外の専攻全教員からアドバイスをうけるという仕組みも確立されています。

「豊かな課題解決経験をもった指導教員とともに、会社が抱える業務課題を1年かけて解決する」という独自のコンセプトをもった本専攻で学ぶことを是非ご検討ください。

for working people

 次に視点を変えて、あなたを産業戦略デザインスクールに派遣することを承認するか否かを意思決定する方に向けて申し上げます。

 御社が社員を産業戦略デザインスクールの社会人修士として派遣する最大のメリットとして
「御社が抱える課題を、産業戦略デザインスクールの教員の力を借りて、1年かけて解決する」
ということがいえます。御社が抱える業務課題を指導教員が一緒になって解決します。つまり、指導教員が御社の課題解決にご一緒することと本質的に変わりません。

 多くの大学院の場合、大学院在籍期間は職務から離れることがほとんどですが、産業戦略デザインスクールの場合は、業務直結型の研究活動であり、業務課題解決を通じて同時に技術経営に関する知識も習得していただきたいと考えております。

 講義は夜間や土曜日を活用して開講している科目も多く、業務に支障を来たさない配慮も施されています。この機会に御社社員を本専攻に派遣していただくことを是非ご検討いただきますようお願い申し上げます。

履修例

短期在学(社会人)コース学生の履修

[取得単位等] 専門教育科目:必修全科目を含め26単位以上 
              共通科目:4単位以上  計30単位以上 
   専門教育科目には、
      ・産業戦略コロキウムⅠ(2単位)
      ・産業戦略コロキウムⅡ(4単位)
      ・産業戦略プレゼンテーションⅠ(2単位)
      ・産業戦略プレゼンテーションⅡ(2単位)
      ・産業戦略事例研究Ⅰ(4単位)
      ・産業戦略事例研究Ⅱ(4単位)          が含まれます。
上記の30単位以上の取得に加えてリサーチペーパーを提出し所定の審査を受けることになります。

【履修例 1】

上段: 前期 / 下段: 後期

時限
1/2
3/4 技術創成特論
5/6
7/8 感性社会学特論Ⅰ
9/10 国際経済特論Ⅰ 安全科学特論
11/12 社会基盤論 産業戦略プレゼンテーションⅠ 産業戦略事例研究Ⅰ 品質管理特論
産業戦略プレゼンテーションⅡ 産業戦略事例研究Ⅱ イノベーション特論
13/14 社会基盤論 産業戦略事例研究Ⅰ
産業戦略事例研究Ⅱ
時限 時間
1/2 8:50?10:20
3/4 10:30?12:00
5/6 13:00?14:30
7/8 14:40?16:10
9/10 16:20?17:50
11/12 18:00?19:30
13/14 19:40?21:10

集中講義

前期

  • 国際経済特論Ⅱ
  • 環境科学特論
  • マーケティング特論
  • 技術戦略特論
  • 経営法務特論
  • 社会工学特別講義Ⅲ
  • 産業戦略コロキュウムⅠ

後期

  • 意思決定特論
  • 産業戦略コロキュウムⅡ

【履修例 2】

上段: 前期 / 下段: 後期

時限
1/2 メディア情報システム特論
3/4 技術創成特論
5/6
7/8
9/10 安全科学特論
11/12 産業戦略プレゼンテーションⅠ 産業戦略事例研究Ⅰ
産業戦略プレゼンテーションⅡ 産業戦略事例研究Ⅱ
13/14 産業戦略事例研究Ⅰ
産業戦略事例研究Ⅱ

集中講義

前期

  • 環境科学特論
  • 技術系ベンチャー構築論
  • マーケティング特論
  • 技術戦略特論
  • 経営法務特論
  • 企業戦略特論
  • 産業戦略コロキュウムⅠ

後期

  • 意思決定特論
  • 開発戦略特論
  • 産業戦略コロキュウムⅡ

 

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【事例①】 空調設備業の経営に携わるAさんは文科系出身だが,今後の中小企業は技術をもとにした経営が必須と考えて入学.1年の研究により修士号を取得.少子高齢化,技術者の減少に対応する仕組みを創るため,今までの業界内技術に加え,新たに音認識の技術を本専攻で習得し,それを生かした新しい設備保守システムを提案した.リサーチペーパーのタイトル「音認識による機械設備の劣化診断」

【事例②】 地域産業振興機関のコーディネーターとして勤務する,文科系のバックグラウンドを持つBさんが入学し,土日集中講義および夜間講義の履修により1年間で修士号を取得.産学連携によるイノベーションを創出する仕組みを中部地域で確立するための方策を探るため,諸外国との比較実地調査研究を実施.リサーチペーパーのタイトル「東海地域におけるイノベーション・エコシステムの構築」

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